写真との違い
家を探すときには、インターネットを活用すれば、たくさんの家を短時間で探すことが出来るようになります。ですので、時間をかけることなくたくさんの情報を得ることが出来るということになるのです。
インターネットを使用することによって、その家がどんな家かというのが、紹介されているようになります。
例えば部屋数がどれだけあるかとか、間取りがどうなっているかとか、近隣にはどういった施設があるかといった事が記載されているようなものもあるのです。
ですので、インターネット上だけでもとてもわかりやすくなっています。しかし注意しておきたいのが、家の写真が載せられていた場合です。
写真が載せられていることで、とてもイメージがわきやすくなりますが、写真の場合は現実のものと違いが出る可能性があるということがあります。
例えばとても遠くからとられていたり、天気がいい日にとられていることによって、イメージが変わってくるようになりますので、実物を見てから判断するようにしなくてはなりません。
展示場について
家を購入したいと思った時、大抵の人が起こす行動は、展示場めぐりです。住宅展示場には、たくさんのハウスメーカーが家を建てています。一度に沢山の家を見ることが出来るため、とても便利です。
住宅展示場に行く時は、カメラ、メジャーなどを持っていくようにしましょう。家のサイズは、各ハウスメーカーによって様々です。畳の大きさも違いますし、廊下の幅、階段の高さも違います。どのハウスメーカーがどんなサイズで建てているのか知ることも、とても大切です。
また、忘れてしまわないように、カメラで家の中や外観、基礎などを撮影するようにしましょう。後でカタログなどと一緒にファイリングしておくと、あれはどこのハウスメーカーだった?と思うこともありません。
また、このようにカメラやメジャーを持っていくと、本気度が営業マンに伝わるため、ハウスメーカー側も熱心に対応してくれます。
住宅を本気で建てたいと思っている人は、展示場にはカメラとメジャー持参で行くようにしましょう。